秋商雄水会

４月２８日（金）午後１時から母校体育館で平成２９年度の開校記念講演会が開催されました。

今年度の講師は、秋田キャッスルホテル副支配人　小木田昌広さん(高４６期)でした。

演題は「秋商を卒業して……今想うこと」。小木田さんの、これまでの社会人として経験されたことなどを踏まえた大変分かりやすい内容でした。

ホテルのブライダルを長く担当してきました。お客様の人生の節目に立ち会う仕事です。式を終えて、「本当に有り難うございました。ここのホテルを選んで正解でした」と、ご本人、ご家族の方よりお礼を言われることが最大の喜びです。

秋商で学んだことは、「礼儀正しさ」「元気なあいさつ」「コミュニケーション能力の高さ」などです。
高校時代には、授業・部活動以外にも色々なことを「見たり」「聞いたり」「体験」して視野を広げてください。社会に出て、きっと役に立つと思います。
それから、「仲間を沢山つくってください」これも、貴重な財産として役立ちます。

皆さんは、毎日、秋商に通って勉強したり、部活動に汗を流しておりますが、今は、それが当たり前と感じていると思います。私がそうでした。しかし、その当たり前には「親の支援・理解・愛情」がタップリあってのことです。

是非、いろいろな機会にお父さん、お母さん、ご家族の方に「ありがとう」と感謝の言葉でお礼を述べてください。
言葉で表さないと「思い」は伝わりません。

生徒会長より、お礼の花束

全員で、校歌斉唱

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去る４月６日（木）午後１時より、平成２９年度入学式が母校体育館で挙行されました。

２４０名の新入生は、胸をはって入場。氏名点呼では、いつもながら体育館の天井に響くような大きな声で返事する生徒がたくさんおりました。真に心強い限りでした。

新入生のズックの色は、緑でした。

佐　藤　　武校長式辞（要旨）

秋商は、今年、創立９７周年を迎えます。間もなく、１００周年を迎えますが、新入生の皆さんには、１００周年にバトンをつなぐという大きな役割があることを自覚してください。

秋商入学まで皆さんを支えてくださった多くの方に感謝の気持ちを持って、毎日の学校生活を送ってください。入学にあたって、３年間の目標を立ててください。その目標の実現に向かって努力することを期待しております。

今年は、４９の中学校から生徒が集まりました。３年間で、多くの友だちをつくり生涯に渡る友人を作ることも大切なことです。

石井周悦秋田市副市長祝辞

新入生の凛々しい姿

新入生誓いのことば・橋本陽由さん

１年部担当職員の紹介

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